私がジャニオタになるまで パート3
さあ!次は中学から高校の間です!
まだまだジャニオタの話まで行けません!(笑)
絶賛アニオタだった私にちょっとだけ変化が起きます。
声優さんにハマったのです。
きっかけとしては偶然図書館で借りたボロボロの「今日からマ王」というライトノベル。
開いて直ぐにある登場人物紹介でわたしは「ヴォルフラム」に惚れる。
まさに一目惚れです。
それから私は家に帰り買って貰ったばかりのパソコンから原作を調べアニメ化している事を知ります。
すぐさま私は動画を探しヴォルフラムを中心に見てみました。
なんでも出来るパソコンスゴいね。
私はそこでまた運命の出会いをします。
「この人の声好き…!」
今までアニメのキャラしか見ていなかった私が初めて中の人に興味を示したのです。
直ぐに声優さんを調べ、斎賀みつきさんという方が声を当てていらっしゃることを突き止めました。
「女の人……!?」
第2の衝撃です。かっこいい声の持ち主は女性だったのです。
確かに聞いてみれば男性の声とも違う。
そこからは早かった。どんどん落ちました。
斎賀さんは歌手活動もしておりバンドのボーカルもしていました。
すぐにCDを買い聴き込んだ。
斎賀さんが出演しているアニメを片っ端から見ていき原作を買いゲームをやった。イベントにも行った。
斎賀さんを中心に私のオタク生活は動き出しました。
アニオタから声優オタに変化していきました。
特に斎賀さんのバンド(斎賀みつきfeatJUST 以下JUST)にはファーストライブからほぼ全て参戦するくらい大好きだったです。
(現在JUSTは2013年12月に解散している。私はもうジャニオタになっていたがそれを知った時涙が止まりませんでした。
好きだったものが消えてしまうのはツラいものです。)
そのように私の中学時代のオタク生活は斎賀さんだけを見つめていたのだ。私の中で現実の人を応援した最初の人となりました。
最近発覚したのですが、当時斎賀さんが好きすぎて現実の男性に目もくれなかったので周りに心配されていたらしいです。
ジャニーズ好きになった後に会った友達からまともになったと安心されて知りました(笑)好きのパワー恐ろしい!
ちなみに斎賀さん好きな時に「忍たま乱太郎」にハマり、ジャニオタ関係無しに「勇気100パーセント」は思い出深い曲となっています。
これが中学生から高校生始めまでの私のオタク事情です。
次はもうちょっと今に近づくよ!